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EL決勝を簡単に振り返る

 

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どうもべるです!

 

EL優勝!!!!

見事チェルシー今シーズン初のタイトルです!!

 

いや~、色々あったシーズンでしたが、最後はこうしていい形で締めくくることができました。めっちゃ嬉しい。

 

 

加えてCL決勝も終わりました!

 

結果は大方の予想通りリバプールが2-0でスパーズ相手に勝利を収め優勝。

リーグではシティにタイトルを惜しくも譲る形となってしまいましたが、なんとかタイトルを獲って終わることができましたね。今シーズンの彼らの出来で無冠というのはあまりにも寂しいと思っていたので個人的にも納得してます。

 

 まあいいんですよCLの話は!(笑)

 

 

今回はEL決勝の話!!

 

ほんとはすぐに書きたかったんですけど忙しかったんですよね。。

 

ということで遅ればせながら今回は決勝のチェルシーアーセナルの試合の簡単なレビューです。

 

 

 

 

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試合の流れ

 

 

 

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チェルシーは上記のスタメン。

 

オドイ、ルベン、リュディガーは負傷離脱です。3人とも万全ならスタメンの可能性が高かっただけに残念ですが、悪くはないメンバーだと思います。コヴァチッチがいるので中盤の守備はルベンより期待できます。

 

トップはイグアインではなくジルーが先発です。ELではここまでジルーがスタメン起用だったのでまあこれは予想通りですね。EL得点王がかかってますのでその点に注目。

 

そしてエメルソン。シーズン序盤はほとんど出場機会がありませんでしたが、徐々に立ち位置を確保し、ついにはアロンソとのスタメン争いを制しての起用です。ここでの活躍が来シーズンにも大きく影響するでしょう。

 

 

試合開始。

 

 

序盤はチェルシーが比較的ボールを回しますが、20分ごろからアーセナルにチャンスを与えるシーンが多くなります。

 

ラカゼットオーバメヤンの立ち回りに最終ラインが乱され、エメルソンナイルズのマッチアップでは押され気味。

 

相手が3バックのため、攻撃時にWBに幅をとられ、どうしてもサイドを広く使われてしまいます。コラシナツちょっと怖かった。。

 

サイドにつり出されたルイスが簡単に突破されてしまうシーンもあり、やはり左サイドの脆さが浮き彫りに。

 

一方で攻撃時にはアザールとエメルソンの連携は好印象で、ある程度の崩しが期待できそうでした。

 

危ないシーンが散見されたチェルシーでしたが、前半は0-0で抑えます。

 

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しかし。

 

後半に入ると早々にチェルシーが先制。

エメルソンからのアーリークロスジルーが巧く合わせました。

これめっちゃいいゴールでした。

 

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先制してからはチェルシーのペース。

 

続いて高い位置でのボール奪取からコヴァチッチ、アザールとつなぎ、最後はマイナス気味で走りこんだペドロがサイドに流し込み追加点

 

完全に主導権を握ったチェルシーの勢いは止まらず、5分後にはPKを獲得。

これをアザールがきっちりと決め3点目

 

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このまま圧勝かと思われましたが、失点直後に投入されたアーセナルイウォビが違いを作ります。早速スピードでサイドを切り裂き危険なシーンを作ると、ほどなくゴール前のこぼれ球をエリア付近から一閃。スーパーミドルを叩き込まれてしまいます。

 

会場が一気にアーセナルの逆転ムードに…。

 

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どうしよやばい、、、

と思ったのも束の間、またまた事態は急変。

 

またも高い位置でボールを奪い返したチェルシーはジルーの見事な折り返しからアザールがこの日2点目を決め、すぐさま3点差に戻します。

 

逆転ムードを断ち切ったチェルシー、完全に心の折れたアーセナル相手にリードを保ち見事に勝利。

 

前半とは打って変わって後半は30分間で5点が早速飛び交う激しい展開でした。

 

 

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チェルシー 4-1 アーセナル

 

【得点】

後半4分 ジルー

後半15分 ペドロ

後半20分 アザール

後半24分 イウォビ

後半27分 アザール

 

 

感想

 

決勝の舞台はアゼルバイジャンバクーでした。

ロンドンの2クラブがわざわざ遠出して決勝ってちょっと面白いですよね(笑)

全然笑えなかったのはムヒタリアンアルメニアアゼルバイジャンって国際関係が良くないらしくて、帯同が見送りとなってしまいました。

にしても会場にはお互いのサポーターが少なく、盛り上がりには欠けてしまいました。

残念。。。

 

前半はあまりぱっとしない展開になってしまいました。

ヒヤッとする場面もありましたけどね。

後半は逆にオープンな展開で、チェルサポとしては得点が多く見れて満足です(笑)

 

全体としてはコヴァチッチやアザールのボール運びが非常に効いていた印象です。

得点シーンも彼らの持ち上がりから結果的に結びついたものも多かったですし、コヴァチッチは守備でもしっかり仕事をしてくれていたと思います。

 

ジルーもポストプレーがしっかりできてましたし、攻撃陣はよくやってました。

 

逆にサイドのところ、相手の3バックに対してある程度サイドを捨てているようなところはありましたが、エメルソンのところはお世辞にもいい守備とは言えませんでした。ルイスもやはり軽いところがありますねえ…

 

ただビルドアップのところや攻撃時の連携、先制のアシストなどでエメルソンは光ってました。

彼には今後もチェルシーで成長して欲しいですねー。

 

なにはともあれタイトル獲得できたことは来シーズンに大きくつながりますし、CLもポッド1で出場できます!!うれしい!!

 

 

しばらくは余韻に浸っていられそう~

 

 

細かい選手評は別の記事で^^

 

 

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